赤ちゃんが、ずりばいやはいはいを始めると、行動範囲が一気に広がります。成長する姿にうれしくなる一方で、階段から落ちたり、転んでケガをしないかヒヤヒヤしますよね。
また「家事をしたい」「ちょっと用事で手が放せない」というとき、そのまま放っておくのも恐いです…。
そこで、役立つのがベビーサークルです。
サークルの中に赤ちゃんを入れておけば、ふらふらと、どこかへ行ったりする心配がありません。
とは言うものの、いろんなメーカーからベビーサークルが出ているので、「正直どれがいいか分からない!」という方も多いはず。
我が家はこのソフトベビーサークルにしました!
ハイハイが少しできるようになった生後8ヶ月頃に買いました。
月齢的にまだ早いかな?と思いましたが、ベビーサークルに慣れてもらう時間も含めると、我が家の場合、このタイミングで買って正解でした!
ネイビーカラーをベースに、白のドットが可愛いです。(ブラウンカラーもあります)
サークルのネットがナイロンメッシュ地になっていて子どもの様子が丸見え。安心して見ていられます。
そして通気性もバツグン!
ちなみに六面中一面だけ、ファスナー式の出入り口が付いています。外側にファスナーが付いていて開閉できます。
なぜ「ソフトベビーサークル」を選んだのか? 決め手となったポイントは次の3つです。
- 組み立てやすく、持ち運びがしやすい⇒女性1人でもラクラク
- 壊れにくい。側面のネットも丈夫⇒大人がもたれても破れない
- しかも値段が安い⇒5,000円台で買えます
どんなベビーサークルにしよう?と悩まれているパパママは、ぜひ参考にしてください。
この記事の目次
ソフトベビーサークルがおすすめな3つの理由
ベビーサークルって本当にたくさんあって、どれを買えばいいか分からなくなりますよね。我が家はサークル選びの基準として、
- 組み立てやすいか
- 作りがしっかりしていて安全か
- 求めやすい価格か
こうした条件を満たしてくれたのが、このソフトベビーサークルでした。
下で詳しく紹介します!
ソフトベビーサークルは組み立てやすい
とにかく、ビックリするぐらい組み立てが簡単なんです!
部品は、布状のサークル・パイプ(18本)・パイプを固定するジョイント(上6個・下6個)の3種類だけ。ネジやドライバーなどの工具は使いません。
組み立て方は、
- サークル(布)を広げたまま、パイプを布に通してベースジョイントで固定。
- 六角形の形になったら、側面と上面にもパイプを入れて、トップジョイントを使ってパイプ同士を接続して完成。
使う部品が少ないので、説明書を読まなくても感覚的に組み立てられます。そのぐらい簡単。
なんと、妻が20分で組み立てました。
ソフトベビーサークルは軽いので、移動もしやすいです。ひとりでも運べます。組み立てた後でも、設置場所を楽に変えられます。
ソフトベビーサークルは作りがしっかりしていて丈夫!
簡単に組み立てられると聞くと「すぐ壊れるのでは?」と思うかもしれませんが、全然そんなことないです。
側面や上面だけでなく、底面も丈夫なパイプで固定しているので、倒れにくい!
娘(生後11ヶ月)はパイプをつかんで立っていますが、まったく問題ありません。
ベースジョイントの部分がしっかりしていて、揺らしてもビクともしません。
ネットも丈夫です。突進したりギューって押しても破れる気配がありません。しかも伸縮性があるので全然痛くないのがうれしい。
ソフトベビーサークルは価格が安い
もともと我が家では、赤ちゃんがもたれたり転んだりしても安全な、ネット付きのベビーサークルを探していました。
ネット付きの場合、六角形の形状が多く、サークルが折りたためるコンパクトタイプと、ノーマルタイプのどちらかに分かれます。
コンパクトタイプは場所を取らないし、帰省先にも持っていけるので便利ですが、価格は1万円前後が相場。
正直買おうか迷いましたが、考えてみると、そもそも持ち運ぶ機会ってそれほどないんじゃないか?と思うようになりました。
ベビーサークルを設置したら、当然大量のおもちゃを放り込みます。それをいちいち片付けてサークルをたたんで外へ持ち出すことって、実際にはやらないだろうと思ったんです。(あくまでも、めんどくさがりの我が家の場合です。個人差あります)
一方、ノーマルタイプは折りたためない代わりに安いのが魅力!
5,000円代で買えます。
ソフトベビーサークルの価格は5,700円でした。中にはもっと安いものもありましたが、シンプルなデザインが欲しかった我が家は、これに決定。
また、ファスナータイプの入り口がついているのも、購入の決め手になりました。
ほら、ここから赤ちゃんを出入りさせると、見た目にも可愛いかなと~(笑)
ただし底面はシーツがついているとはいえ、それほど頑丈ではないので下に敷くマット(六角形)も追加で買いました。
パズルのピースのように組み合わせて、六角形のマットにします。
指で押してみるといい弾力です。マットに頭をゴチンしても泣きませんでした。
というわけで、ソフトベビーサークルとマットを合わせて揃えるのがおすすめです。
ソフトベビーサークルを使った遊び方
ソフトベビーサークルは、娘が生後8ヶ月から使いはじめました。最初のころは不安なので、親が一緒について遊ぶようにしていました。
それから数ヶ月たった今、どんなふうに使っているか紹介します。
遊び方1:カラーボールを持って遊ぶ
生後10ヶ月を過ぎてから、ひとり遊びができるように、サークルの中にいろんなおもちゃをいれています。
例えば、
- ミッフィーのぬいぐるみ(数個)
- カラーボール(200個)
- ボーネルンドの重ねられるカップ
- おもちゃを入れる折りたたみ箱(2個)
…など。
娘がよく遊ぶものを選んでサークルに入れてますが、飽きないように、たまにおもちゃを入れ換えてリフレッシュしてます。
親がサークルに入っても余裕のスペースです。
カラーボール(直径5.5センチ)は、ベビーサークルと一緒に買いました。こどもプールに使うポリエチレン製のボールです。
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100個入りを2セット購入。それを300均のバッグに入れて保管しています。
カラーボールでこんな遊びもしています。
おはようございます😊
ベビーサークルにゴムボールを200個入れて、娘(9か月)を遊ばせてます。
そのうちの何個かに落書きしたんですが、決まってそれを手に取りキャッキャ👶他にもボールあるのにそればっか狙います!宝探しみたいで楽しいのかな。#おはよう戦隊0509 pic.twitter.com/ODt3oy2dKG
— アマシン👶42歳パパの初育児 (@amashinkun_papa) May 8, 2019
遊び方2:ネットに指を押し付ける
娘はおもちゃで遊ぶ以外に、上段のパイプでつかまり立ちをしています。こんな感じ。
外の様子を見たいのか、こうしていることが多く、立つ力を育んでくれます。
また、ここでつかまり立ちをさせながら、ネット遊びもできますよ。
外側から、手のひらや指をネットに押しつけると、こうやって内側から触ろうとします。
外側から指をこちょこちょ触ってあげると楽しそう。
あのSF映画を真似て、「ETごっこ」をしたり。
ネット越しにやる遊びが新鮮で楽しいのか、娘はケラケラ笑っています。
外からは、ネット越しでも中の様子が見えます。用事があってサークルから離れるときも、赤ちゃんの動きがしっかりチェックできるので安心です。
もう1つ、パイプの連結部のすきまから顔を覗くのもお気にいり。
娘が中から覗いてるときに、そーっと外から視線を合わすと、キャッキャはしゃぎます。チラっと見えるのが楽しいみたい。
ソフトベビーサークルのおすすめポイント&特徴をおさらい!
最後にソフトベビーサークルの基本情報と、おすすめポイントをまとめます。
形状は六角形で、周囲にネットが付いています。折りたたみができないノーマルタイプです。
- 組み立てが簡単(ママひとりでもできる)⇒妻は20分で組み立てました。軽いので持ち運びも楽チン
- とにかく丈夫⇒支柱のパイプやネットがしっかりした作り。ネットにもたれても破れません。
- 値段が安い⇒5,000円台で買えます。敷きマットも合わせて買えば、より安全に遊ばせることができます
ベビーサークルは、はいはいを始める7ヶ月ごろから用意しておくと安心です。
慣れてもらうまでの期間を含めて、余裕をもって準備しておきましょう!
番外編:部屋の脱出を防ぐベビーゲートもチェック
ベビーサークルと一緒に用意しておきたいのが、部屋の脱出防止に便利なベビーゲート。
気づいたら「あ!いなくなった!」「階段から落ちちゃう!」ということにならないよう、親として対策をしておくべきです。
我が家ではカトージの「ベビーセーフティオートゲート」(67~75センチ幅用)を使用しています。
子どもが生後8ヶ月頃、ベビーサークルと合わせて購入しましたが、2歳を過ぎた今でも(2020年8月現在)非常に役立っています。
カトージ製のベビーゲートは、幅広い商品ラインナップが魅力。我が家のように狭い間口に取り付けられるベビーゲートも取り扱っています。ゲートの開閉部は複雑なロック機構になっていて、子供が脱出しにくいのもメリットです。しかも頑丈!
カトージの公式オンラインショップでは、さまざまなサイズのベビーゲートが販売されています。子どもの安全を守るためにも、ぜひベビーゲートもチェックしてみてください!
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