この記事は、子どものおもちゃ「何回でもぬれる! ぬりえ」シリーズについて詳しく紹介しています。
「何回でもぬれる! ぬりえ」を買って良かったポイントはこの3つです。
- 水なのでよごれない
- 繰り返し遊べる
- 持ち運びに便利
この記事は実体験に基づいて、3つのおすすめポイントと「ここが惜しい!」点を詳しくレビューします。
総合的に見て、買って大正解でした!
絵柄のラインナップも豊富です。↓クリックで商品が見れます↓
この記事は、
・室内遊びのレパートリーを増やしたい
・簡単に知育遊びできるオモチャが欲しい
というママパパさんにおすすめのレビュー記事です。
この記事の目次
「何回でもぬれる! ぬりえ」のおすすめポイントを解説
「何回でもぬれる! ぬりえ」はパイロットインキが発売している幼児向けオモチャです。お絵描きに興味が湧きはじめる1.5歳以上を対象にしています。
表紙をめくると、ぬりえのシートが4枚ついています。サイズは約17センチ四方。子どもでも片手で持てるコンパクトサイズです。
このぬりえの最大の特長は、水を含んだペンで「色が塗れる」こと。特殊なシートに描かれたイラストの上をペンで塗ると発色し、乾くと色が消えるという仕組みです。
我が家では娘が1歳半のころに買いましたが、必ずといっていいほど毎日遊んでいます。
ずっと使ってきて、我が家が感じているおすすめポイントは、
- 水なのでよごれない
- 繰り返し遊べる
- 持ち運びに便利
詳しく紹介していきます!
「何回でもぬれる! ぬりえ」のおすすめ1:水を使うのでよごれない
子どもが集中して遊べる時間は5~10分程度。ぬりえに飽きたら、ペンで自分の服や他のものをぬりぬりしてしまいがちですが、水なのでダメージ0です!
クレヨンや色鉛筆であちこち落書きされるとヘコむけど、これなら安心して遊ばせることができます。
ちなみに、ぬりえのやり方は簡単。
まず付属の専用ペンの先を回して外し、中に水を入れます。水道水でオッケーです。
ペン先を回す方向が逆ネジになっているので開け閉めに気をつけて!
ペン先を閉めて下に向けると、次第にペン先が水で湿り出します。これでぬりえができるようになります。
「何回でもぬれる! ぬりえ」のおすすめ2:繰り返し遊べる
このぬりえシートは特殊な合成紙でできていて、イラストを水でぬらすと発色します。乾くともとに戻るので繰り返し遊べます。小さな子どもでも簡単に遊べます。買い直す必要が少ないので、おもちゃとして経済的。
子どもは反復して遊ぶことが多く、全部のイラストを塗り終わってもしばらくしたらまた遊びはじめます。そのときにはシートが乾いているので、また最初から遊べます。
「何回でもぬれる! ぬりえ」のおすすめ3:持ち運びに便利
ぬりえシートは子どもでも持てるぐらいのコンパクトサイズ。シートには2つ穴がついていて、専用ホルダーに引っかけることができます。ペンもホルダーにセットできるので、まとめて携帯できて便利。
おでかけのときも、かさばらずに持ち運びできます。車や電車での移動中など、ちょっとした時間内で遊ばせたいとき、気軽に外へ持ち出せるメリットは大きいです。
「何回でもぬれる! ぬりえ」のラインナップは9種類
この記事ではハローキティのぬりえを紹介していますが、他にもさまざまなキャラクターがあります。
・ワンワンとうーたん
Eテレ「いないいないばあっ!」でおなじみのキャラクター。おやつを食べたり積み木遊びをしているイラストです。
・トミカ
男の子に絶大な人気の車のオモチャ。パトカーや消防車、ダンプカーなど子ども受けするリアルな車が勢ぞろい。
・ドラえもん
人気のドラえもんもぬりえに!のび太やジャイアンのキャラや秘密道具がぬりぬりできます。数字のぬりえもついています。
・はらぺこあおむし
ベストセラーの絵本「はらぺこあおむし」のぬりえ。絵本を読んだことのある子どもにピッタリ!楽しんでぬりえができそう。
・トーマス
「機関車トーマス」の人気キャラクターが大集合!バーシー・ジェームス・スティーブンなどなど…トーマス好きにおすすめです。
・ハローキティ
かわいいキャラクターはもちろん、1から10までの数字がイラストになっています。「リンゴが1個だから1」というように、楽しく数字を学べます。
・メルちゃん
メルちゃんの部分は写真なのでぬりえ不可ですが、周りの背景をぬりぬりして楽しむことができます。メルちゃん好きの女の子はおすすめ!
・実写版はたらくのりもの
・実写版ペット&どうぶつ
こちらは実写版シリーズ。リアルな働く乗り物(新幹線・緊急車両・ショベルカーなど)と動物(ゾウ・ライオン・キリンなど)のぬりえが楽しめます。2~3歳ごろにピッタリかもしれません。
ぬりえの遊び方もラインナップによって異なります。
もしキャラクターにこだわりがなければ、シートの内容で選ぶのも面白そうですね。
「何回でもぬれる! ぬりえ」で気をつけたいポイント
我が家では「何回でもぬれる! ぬりえ」を半年以上使っていますが、気がついたポイントをここで紹介します。
・水以外で塗るとシートの発色が悪くなる
このぬりえシートは特殊な合成紙でできており、発色するのは水を使ったペンだけ。色鉛筆やクレヨンで塗っても何も変化はありません。
それどころか塗料がシートに付着することで、水のペンでぬるとき発色しにくくなってしまいます。子どもが間違えて色塗りしないように注意しましょう。
・持ち出すときは水を満タンにすること
水を入れたペンは、常にペン先がにじんでいる状態です。だから何もしなくても少しずつ水分が蒸発して、水が減っていきます。特に夏の暑い季節は、水の減りが早くカラカラになりがち。
もし外出時にぬりえを持っていくときは、水を満タンに入れておくといいでしょう。
「何回でもぬれる! ぬりえ」は手を汚さずに遊べるおすすめのオモチャ
最後に「何回でもぬれる! ぬりえ」の基本スペックとおすすめポイントを下にまとめました。
・絵柄:9種類
・対象年齢:1.5歳
- 水を使うのでよごれない
→水を含んだペンで「色が塗れる」ので、手や服を汚さずに遊べる。専用ペンの中に水道水を入れるだけ。誰でも簡単に扱える。
- 繰り返し遊べる
→水でシートをぬらすと発色する。乾くと発色が消えてもとに戻るので繰り返し遊べる。何回でも遊べるので従来のぬりえに比べて経済的。
- 持ち運びに便利
→シートは子どもでも持てるコンパクトサイズ。専用ホルダーにシートとペンを引っかけることができるので、無くす心配がない。
絵柄のラインナップは下の9種類。男の子にも女の子にもピッタリな絵柄がそろっています。
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ちなみに我が家は、「ワンワンとうーたん」と「ハローキティ」の2種類を持っています。
いろいろなパターンのぬりえを持っておくと、子どもはより飽きずに遊んでくれます。
室内遊びのレパートリーを増やしたい、服や手を汚さずにぬりえをさせたい、というママパパさんにおすすめのオモチャです。
簡単に遊べるだけでなくちょっとした知育にもなるので、ぜひ試してみてください!